2か月ほど前に「なぜ、熊鈴は「ちり~~~ん」タイプが良いのか?」という記事を書き、そこで「能作の熊鈴」をおすすめしました。
私はモンベルの熊鈴を使用していますが、「能作の熊鈴」を手に入れたくて、実際に私も購入してしまいました。
実際にブツを手にすると、職人の手作りをひしひしと感じる、そのクオリティーがスゴイです。
今回レビュー致しますが、そのクオリティーを写真と私の稚拙な文章でどこまで表現できるのか不安ですが、どうか最後までご一読いただければと思います。
Youtubeに「能作の熊鈴」の音色サンプルがありましたので、そのリンクも載せておきます。職人の手作りのため一つ一つ音色が異なるとのことですので、概ねこんな感じの音色ということが分かればと思います。
この記事の対象者
- 熊鈴を探している人
- 「能作の熊鈴」が気になっている人
- 熊鈴にコダワル必要があるのか疑問がある人
レビュー
能作の熊鈴は写真↑の様な化粧箱で梱包されています。
ロゴの感じ、化粧箱の風合いが、何かしらのジュエリーが入っているかの様な雰囲気をカモシダシテいます。
撮影はRICOH GR3で行いましたが、GR3が良い仕事してくれている気もしますw
カメラに興味のある方は「RICOH GR3」もご覧になってください。
化粧箱の中は写真↑の様になっています。
化粧箱のフタを開けると、「能作」という文字がバーンと目に入ってきて「おおっ」と思わせてくれます。
紙を取るとビニールに包まった熊鈴が出てきますが、特に感動は無いです。
能作の熊鈴は、真鍮の本体を覆うようにラバーが付いています(写真↑)。
このラバーが付いていると、ザックなどに触れていても音が鳴るため、取り付ける場所に困ることがありません。
熊鈴はDカンを通して皮のベルトが付いていますが、写真↑の様にハトメボタンの様なロックになっています。
ザックに取り付けておいて、木の枝などに引っかかった際にハトメボタンが外れてしまうリスクが考えられるため、カラビナなどに交換してリスクヘッジした方が良いかもしれませんね。
熊鈴の本体は真鍮で作られており、写真↑の様に磨かれていてピカピカです。
この本体の厚みもスゴイですよね。ここまでの厚みのある熊鈴って、登山用品店に陳列されている商品では見たことがないです。
熊鈴として唯一無二のクオリティーかと思います。
今まで私が使用していたモンベルの熊鈴との比較です(写真↑)。
左側がモンベルの熊鈴、右側が能作の熊鈴です。
月とスッポン、提灯に釣鐘って感じで、鈴としてのクオリティーが見た目で違うのが分かります。
能作の熊鈴は、職人の手作りであるため、鈴というよりも芸術品に近いかもしれません。
音色サンプル
Youtubeに能作の熊鈴の音色サンプルがありますので、そちらをご紹介致します。
職人の手作りのため、一つ一つ音色が異なる性質があるそうなので、概ねこんな感じの音ということをご理解いただければと思います。
真鍮ならではの澄み切った音色が心地よいです。
まとめ
能作の熊鈴、いかがでしたでしょうか?
このクオリティー、所有欲をそそられますよね。
私は触手が伸びてしまい、ポチっとしてしまいました。。。。
ステキな化粧箱に入っているため、山歩きするご家族や友人にプレゼントすると喜ばれそうです。
なお、登山用品店では入手できないため、ネットで購入が便利かと思います。
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