唐松岳 八方アルペンラインを使って日帰りピストン(途中撤退) 2024年6月22日 with PENTAX

長野
この記事は約4分で読めます。

北アルプスで日帰り可能な山である唐松岳。
私が住んでいる茨城県からは八方尾根スキー場まで高速利用で5時間ほど要し、ちょっと遠いのですがエナジードリンクのモンスターを飲みつつ安全運転で行ってきました^^;

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山行概要など

ヤマレコの登山者レポートでは残雪があるとの事前情報を得たので、簡易アイゼンとヘルメットを持参しました。北アルプスでも唐松岳はヘルメット装着推奨エリアではないのですが、浮石やガレ場で転倒して頭部打撲するリスクもあるため一応ヘルメット装着しました。

黒菱平まで行ける黒菱林道のは7月1日開通予定のため、八方アルペンライン(ゴンドラ&リフト)を利用するルートで計画しました。
八方アルペンラインは、私が行った6月後半では始発がAM8:00、最終がPM16:30となっていますので、PM16:30までには何としてもリフト乗り場に戻る必要があります。
登山途中で間に合わないと判断した場合は、そこで引き返して戻る計画にしました。

それと、白馬のセブンイレブンに寄ると八方アルペンラインの前売り券を購入することができ、チケット売り場に並ぶ必要もなく、かつ定価よりも安く購入できるメリットがありますので、行かれる方は検討されると良いかと思います。

山行記録などはヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
唐松岳 頂上山荘手前で撤退

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フォトトレッキングギャラリー

カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
焦点距離:82ミリ、SS:1/100sec、F16、ISO:400、WB:マルチパターンオート
露出補正:0.0、カスタムイメージ:ほのか

八方アルペンラインのリフト乗り場にある赤い三角屋根の八方山荘と、その先に広がっている下界の風景が清々しかったので撮影しました。
この日は晴れではなく高曇りだったため、ちょっと暗い感じになりました。

カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
焦点距離:132ミリ、SS:1/100sec、F16、ISO:400、WB:マルチパターンオート
露出補正:0.0、カスタムイメージ:ほのか

写真中央に見える屋根は八方池手前にあるトイレなのですが、先を歩くハイカーと、その奥に見える後立山連峰が良い感じでしたので撮影しました。
望遠レンズの圧縮効果が利いて、迫力のある写真になったと思います。

カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
焦点距離:345ミリ、SS:1/100sec、F18、ISO:500、WB:マルチパターンオート
露出補正:0.0、カスタムイメージ:ほのか

恐らく八方池付近から撮影したと思われますが、観光客向けの軽く曲がりくねった遊歩道と、その先に見える下界が良い感じでした。
撮影データを見るとF18まで絞ったらしく、ちょっとこれはAPS-Cなので絞りすぎですね^^;

カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
焦点距離:82ミリ、SS:1/100sec、F20、ISO:640、WB:マルチパターンオート
露出補正:0.0、カスタムイメージ:ほのか

八方池の横にある丘の上に居で写真を撮る人と、その奥の後立山連峰の荒々しい岩肌の圧縮効果を狙って撮りました。ただし、この撮影データでもF20に絞っているので絞りすぎかと思います。それが原因かと思われますが、ちょっと画質が悪い気がします^^;

カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
焦点距離:82ミリ、SS:1/320sec、F10、ISO:200、WB:マルチパターンオート
露出補正:0.0、カスタムイメージ:ほのか

後立山連峰の白馬三山を撮ってみました。
中央やや左の明るい山容でスペードの雪形があるのが白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ)。
中央やや右の黒っぽい山容のピークが白馬岳(しろうまだけ)。
白馬鑓ヶ岳と白馬岳の間にある山頂が幾重にもなっている様に見えるのが杓子岳(しゃくしだけ)。

この時期は残雪があるためゼブラ模様になっていて綺麗ですね。

まとめ

後立山連峰の荒々しい岩肌と残雪、遠くに見える下界の景色が実に美しく、この日は高曇りでしたが晴れの日だとさぞかし綺麗なのだろうと想像できます。

茨城県からの日帰りはちょっとキツカッタ。。。^^;
次回登る時は、山頂の山小屋泊かテント泊で計画したいと思います。

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