茨城県高萩市にある横根山は花のイワウチワ群生地として有名であると最近知りました。
ヤマレコでどの様な感じなのか調べてみたところ、花貫ダムのさくら公園を起点としてグルっと縦走できるコース取りができそうだと分かりました。
天気は曇りの予報でしたが、予報が外れて途中から雨に降られました。
また、途中でカッパのお尻が裂けるハプニングに見舞われましたが、吊橋があったり、ダムの上を歩いたりとなかなか楽しめましたのでレポートいたします。
山行概要など
花貫ダムの上流にある花貫渓谷は紅葉で有名ですが、花貫ダムのさくら公園の駐車場を起点として、横根山→都室山と縦走、花貫渓谷の汐見滝吊橋まで足を延ばし、花貫ダム沿いの遊歩道を歩いて駐車場に戻るコースにしてみました。
私の行った4月6日は、イワウチワの開花には未だ少し早かったようで、咲初めに近い感じでした。
それと、イワウチワ群生地は登山道沿いにありますが、その登山道の傾斜が急なので、観賞や写真に夢中になり足を滑らせない様に注意が必要です。
山行記録などはヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
ヤマレコの山行記録 横根山→都室山→汐見滝吊橋(花貫さくら公園起点で右回り)
フォトトレッキング ギャラリー
カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4.0 ED Limited DC WR
焦点距離:31ミリ、SS:1/80sec、F8、ISO:1600、WB:マルチパターンオート
露出補正:-1.7
カスタムイメージ:ほのか「彩度:+2、キー:-1、コントラスト:+4、ファインシャープネス:+1、調色:なし」
あいにくの雨でイワウチワの花が元気のない様子ですが、その代わりに葉っぱがエネルギーがみなぎる様なツヤツヤのグリーンで撮れました。
20-40のズームレンズですが、一応「Limited」という名前が与えられているので発色は良い感じだと思います。
カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4.0 ED Limited DC WR
焦点距離:40ミリ、SS:1/80sec、F4、ISO:200、WB:マルチパターンオート
露出補正:-1.7
カスタムイメージ:ほのか「彩度:+2、キー:-1、コントラスト:+4、ファインシャープネス:+1、調色:なし」
おそらくミツバツツジだと思いますが、水滴の付いたしっとりとした花びらが情緒的というか物寂し気な表情をしていて、それがまた良い感じだと思います。
カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4.0 ED Limited DC WR
焦点距離:40ミリ、SS:1/80sec、F4、ISO:1600、WB:マルチパターンオート
露出補正:-1.7
カスタムイメージ:銀残し「彩度:-1、キー:+4、コントラスト:+4、ファインシャープネス:+1、調色:グリーン」
ジャングルの様な樹林帯の中で目を引いた赤い実の成る植物。
Googleレンズで調べたら「アオキ」という回答があったが、きっと合っているのだろう。
暗めの所で被写体に日が当たっている様なケースでは、私は銀残しを使う癖がある様で、ご多分に漏れず銀残しで撮っていました^^; なのでちょっと渋めな感じの絵になっています。
被写体が赤とグリーンなので、「雅」を選択していると発色が良かったかもしれません。
カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4.0 ED Limited DC WR
焦点距離:40ミリ、SS:1/100sec、F8、ISO:800、WB:マルチパターンオート
露出補正:-0.3
カスタムイメージ:ほのか「彩度:+2、キー:-1、コントラスト:+4、ファインシャープネス:+1、調色:シアン」
紅葉で有名な汐見滝吊橋です。
インスタなどに投稿されているアングルで撮ってみましたが、樹木が未だハゲ散らかっているので、何か物足りない気がします^^;
橋の木の床は、濡れていると超スベリそうな気がしますね。
カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4.0 ED Limited DC WR
焦点距離:20ミリ、SS:1/200sec、F2.8、ISO:100、WB:マルチパターンオート
露出補正:-1.7
カスタムイメージ:銀残し「彩度:-1、キー:+4、コントラスト:+4、ファインシャープネス:0、調色:グリーン」
花貫ダム周辺の遊歩道を歩いている時に、目の前に椿の花があり撮影したと記憶しています。
ただ、なぜ銀残しで撮影したのかは記憶にありません^^;
渋いというよりも、何かもの悲しげな感じがしますね。
ピントが花ではなく葉っぱに合っているのがちょっと残念。。。この瞬間がペンタックスだね^^;
カメラ:PENTAX K-S2、レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4.0 ED Limited DC WR
焦点距離:27ミリ、SS:1/60sec、F8、ISO:400、WB:マルチパターンオート
露出補正:-0.3
カスタムイメージ:ほのか「彩度:+2、キー:ー1、コントラスト:+4、シャープネス:0、調色:なし」
花貫ダムの上からさくら公園方面を撮影しました。
この時は雨がやんでいて山から霧が沸き上がっていますが、アングルをもっと上にして沸き立つ霧を副題にすれば良かったかなと今思いました^^; 写真って難しいですね。
まとめ
現在は、HD PENTAX-DA 55-300mm PLMの超望遠レンズにハマっていて、HD PENTAX-DA 20-40mm Limitedをしばらく使っていませんでした。
ですが、今回レポートを書いていてHD PENTAX-DA 20-40mm Limitedの写真を見返すと、やはりLimitedレンズだけのことはあり発色が良い感じです。
広角と標準はスマホカメラで良いかなと考えていたのですが、HD PENTAX-DA 20-40mm LimitedとPENTAX機のカスタムイメージの組み合わせでスマホカメラとは一味違った表現の写真も良いなと考えさせられました。
HD PENTAX-DA 20-40mm Limitedレンズは約290グラム程度なので、山に行く時はHD PENTAX-DA 55-300mm PLMとの2本体制の運用でも良いかなと思い始めてきました。
登山口から樹林帯の中はHD PENTAX-DA 20-40mm Limited、稜線に出たらHD PENTAX-DA 55-300mm PLMにレンズ交換する運用が良いのかなぁ。悩むなぁ^^;
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