今まで豚毛の靴用ブラシを使っていましたが、一部の毛の塊が抜けてしまったので、この度、コロニルの馬毛ブラシを購入しました。
これを購入して分かったのですが、毛の量がわっさわっさしていてスゴイ。
この毛の量でブラッシングしたら、さぞかし登山靴がピカピカになることが容易にイメージできます。
実際に使用してみて、良い感じでしたのでご紹介します。
どんな感じの靴用ブラシなのか？
写真↑の様に、ブラシの柄の部分がしっかりしていて、いかにも握り易そうな形状をしています。
サイズは、17.0センチ(高さ)×5.4センチ(幅)×4.5センチ(奥行) です。
毛の長さは約2.5センチあり、ドイツ製です。
ブラシ部分の毛の色は、ブラック、ブラウン、ホワイトの3種類あるそうで、私が購入したのはブラックになります。毛の色による硬さなどの違いがあるのかは分かりません。
↑この毛の量、すごくないですか？ わっさわっさしています。
このコロニルの馬毛ブラシは万能ブラシと言われているだけあり、お手入れの最初の汚れ落としから、最後のブラッシングまで縦横無尽に使用することが出来ます。
この毛の量もそうですが、この馬毛は程良いコシがあり、実に良い感じです。
他の靴用ブラシと見比べてみる
写真↑の左側の柄が明るい方は、私が今まで使用していた豚毛の靴用ブラシで、右側がコロニルの馬毛ブラシです。
毛の長さが全く違います。
こちら↑は上から見比べたところです。
下が今まで使用していた豚毛ブラシ、上がコロニル馬毛ブラシです。
ハゲ散らかったおっさんの頭と若者の頭くらいの差があります。コロニルじゃない方は毛の量が少なくて地肌が見えちゃってますね。AGA的な^^;
ちなみに、写真下側の豚毛ブラシの下の方に2カ所穴が開いてますが、私の革の登山靴のお手入れのブラッシングが激しかったのか、毛の塊が引っこ抜けてしまいさらにハゲ散らかった感じです。
この豚毛ブラシは昔購入したものですが、たぶん1,000円くらいはしたと思います。
一方、コロニル馬毛ブラシは2,200円程度ですので、コロニル馬毛ブラシの方がコストパフォーマンスが高いことは一目瞭然ですね。
楽天で探すと訳アリ品があったりする
私が購入したコロニル馬毛ブラシは、楽天で「訳アリ」として1,700円程度で売られているものです。
「少しキズが付いていたりする」という説明があり、どんなクオリティのものが届くのかドキドキしていましたが、キズを探してみたところ写真↑の小さなキズしか見当たりませんでした。
こっ、この程度で訳アリなの？って感じです。
同色のマジックなどで塗ってしまえば、目を凝らしてチェックしないと分からないレベルです。
訳アリ品でも気にしない方は、1割引き以上で購入できるので探してみると良いかと思います。
使い始めは抜け毛がスゴイ
コロニル馬毛ブラシの使い始めは、ブラシの毛が結構な量が抜けます。
そのうちハゲ散らかっちゃうんじゃないかと心配になるくらい抜けますが、初回が多量に抜けて、次回以降使う時はだんだんと抜ける量が減ってきますので安心してください。
初めのうちはコロコロも用意しておき、ブラッシングが終わったらコロコロで机や床をお掃除すると良いと思います。
コメント