日光男体山 秋の体力測定 2024年11月9日 with PENTAX

栃木
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秋の体力測定と称し、日光男体山への登拝をとおしてデラックス化した我が身と対峙してきました。
カメラの設定をいじくりながらも概ね標準タイム内で下山することができ、痩せる必要はありながらも、まだ登れるじゃん私と思いつつ、課題の見えた良い山行となりました。

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山行概要

日光男体山は11月11日で閉山となるため、閉山まであと数日ということもあり、もう1回登っておきたいと思い立ち、2024年度内で3回目となる日光男体山に登拝してきました。

日光男体山は何度登っても修行をしている様な錯覚になり、下山後に山行を振り返ると自分との対峙を楽しんでいると思わせてくれます。また、新たな課題も顕在化し、それの対策をどうするのかを考えることもまた楽しく感じます。

今回の山行は天気に恵まれ、中禅寺湖、戦場ヶ原を始めとして、360度の大展望を楽しむことが出来ました。ここまで視界の効く日光男体山は、今までで多分2回目位だと思います^^;

山行記録などはヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
【ヤマレコ】日光男体山 合目石コンプリート

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フォトトレッキングギャラリー

今回も下記機材で撮影しています。
カメラ:PENTAX KP
レンズ:PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM

102ミリ、1/160sec、F/8、ISO400、WB:マルチパターンオート

二合目付近だったと思うが、太陽光が良い感じに差し込んでいて輝いている木がありました。
樹林帯の中で輝いている木を見つけると、思わずカメラを向けてしまう^^;

285ミリ、1/1250sec、F/8、ISO1000、WB:マルチパターンオート

八合目の瀧尾神社の少し上あたりから、望遠で上野島(こうずけしま)付近を遊覧船がとおったところを狙ってみました。11月9日なので既に紅葉は終わりを迎えており、対岸の木々はハゲ散らかってしまっていたのは残念な感じですが、それもまた季節を感じるので良いのかもしれない。
ホワイトバランスが少し狂っているのか全体的に青っぽくなっている気がします。

405ミリ、1/1000sec、F/10、ISO400、WB:マルチパターンオート

山頂手前付近において太郎山神社と燧ヶ岳が重なって見える場所があり、思いっきり望遠にして撮影してみました。
過去の山行を振り返ると、毎回この画角でシャッター切っている様な気がします^^;

33ミリ、1/1000sec、F/10、ISO800、WB:マルチパターンオート

太郎山神社付近から中禅寺湖と足尾の山々を撮影してみました。
中禅寺湖の深いブルーと、段々と色が薄くなりつつ連なる山々、遠くに浮かぶ富士山。
グッドルッキングだと思います^^;

79ミリ、1/400sec、F/14、ISO250、WB:マルチパターンオート

山頂にある岩に突き刺さっている剣への太陽リフレクションを狙ってみました。
天気の良い日は毎回このリフレクションの画角を狙ってしまいますが、太陽の角度的に10月~11月初旬頃が一番撮りやすい気がします。
今回は青空も相まってキレイに撮れたのですが、剣の表面が手垢で汚れてしまっているのが残念なところ。次回登る時は、エタノールと手拭いを持参し、剣の表面をピカピカに磨いてから撮影したいと思いました^^;

43ミリ、1/1250sec、F/8、ISO1250、WB:マルチパターンオート

下山してきたとき、二荒山神社境内にある大モミジに太陽光が当たっていて、これ以上ないくらいの発色をしていてキレイでした。右下にさりげなく月が写っています。

まとめ

日光男体山の開山期間は毎年4月25日~11月11日となり、この期間しか登拝することができません。
今回私は閉山日近くで登り、中禅寺湖付近の紅葉が終わりかけな状況でした。
もう少し早い時期だと中禅寺湖周辺の紅葉が良い感じで、また違った楽しみ方が出来るかも知れません。

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