浅間山 カラマツ黄葉のピークは? 2024年11月3日 with PENTAX

長野
この記事は約3分で読めます。

過去に浅間山のカラマツ黄葉を見に来た時は、浅間山の冠雪もあり幻想的な景色を楽しめました。
その様な思いでもあり、今年は紅葉が例年よりも遅めなため浅間山のカラマツ黄葉のピークは10月末~11月頭だろうと想定し、この11月3日に予定をたてました。
そのレポートをお届けいたします。

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山行概要

過去に浅間山のカラマツ黄葉を楽しんだ際のレポートは下記になります。
浅間山 雪化粧とカラマツ黄葉が良い感じ with GR3

この時は10月24日でしたがカラマツ黄葉が良い感じであり、また、浅間山も雪化粧をしていて幻想的な景色が広がっていました。

今回も同じような景色、はたまた雪化粧とはいかないまでも黄金の絨毯を見ることが出来るかなと希望を抱きつつ登って行きます。が、結論から申し上げますと、1週間ほど遅かった様な感じで、カラマツがハゲ散らかっている感じでした。

それはそれとして受け入れ、ハゲ散らかっている絶妙なタイミングを見れたと思えば心も和むということで、山行記録などはヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
【ヤマレコ】黒斑山 ハゲ散らかってたトーミの頭

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フォトトレッキングギャラリー

今回も下記機材で撮影しています。
カメラ:PENTAX KP
レンズ:PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM

87ミリ、1/160sec、F/10、ISO400、WB:マルチパターンオート

槍ヶ鞘(やりがさや)からトーミの頭を望遠で撮りました。
トーミの頭には多くのハイカーが立っていて人口密度が高くなっています。
初めてここに来た時は「こんな急斜面を登るのか」と腰が引けたことを思い出しました^^;

27ミリ、1/160sec、F/10、ISO250、WB:マルチパターンオート

トーミの頭から眺める浅間山と、眼下に広がるハゲ散らかったカラマツ黄葉。
ここから見える浅間山の下部から手前までの一面が、カラマツ黄葉で黄金の絨毯になっていることを期待していたのですが、来るのがちょっと遅かった。

36ミリ、1/640sec、F/10、ISO400、WB:マルチパターンオート

トーミの頭から蛇骨岳、仙人岳の外輪山を撮影しました。
トーミの頭にくると、必ずこのアングルで1枚は撮影してしまう。。。私だけじゃないはず^^;

143ミリ、1/160sec、F/10、ISO160、WB:マルチパターンオート

今回は望遠ズームなので、浅間山(前掛山)の山頂を望遠で撮影してみたくなりました。
気温との関係なのか、この時は火口から白い噴煙が多量に上がっていました。
前掛山の斜面は雨で浸食され、彫刻刀で彫った様なミゾができています。

120ミリ、1/640sec、F/10、ISO1000、WB:マルチパターンオート

トーミの頭から牙山方面の下の方のカラマツに太陽光が差し込んでいてキレイでした。
写真↑を良く見ると、「暗」の部分には多量のダケカンバがあることが分かります。

27ミリ、1/125sec、F/10、ISO160、WB:マルチパターンオート

カラマツ黄葉と青空のコントラストがキレイでした。
カラマツは日本の針葉樹のうち唯一落葉する針葉樹。足元はフカフカでした。

車を駐車する時は、この時期はカラマツの下は避けた方が幸せになれます。

まとめ

紅葉がピークの時期に登れるか否か、これも一期一会と思い、その時と同じ景色は二度と無いことを受け入れ、それを楽しめる心を養うことが必要だと感じました。

浅間山はグリーンシーズン、スノーシーズン問わず、いつ登っても良い山ですね。

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