体力キープのトレーニングとしてガッツリ歩けて、ついでに紅葉も楽しめると良いなと考えていたところ、丹沢の紅葉が良い感じらしいという情報が入り、前年に鍋割山に登った様な気もしますが、この度登ってきました。
山行概要
大倉~二俣~後沢乗越~鍋割山~金冷シ~バカ尾根で大倉 の大倉を起点とする右回りサーキットで登ってきました。
鍋割山は人気の山ですが、大倉尾根や表尾根ほどの登山者は居ないので、比較的静かな山行を楽しむことができます。また、後沢乗越から鍋割山までは急登が続き、トレーニングするにはちょうど良い感じです。
と言うものの、少し登ってはカメラを構えてって感じだったので足を止める回数が多い^^;
そんな感じで適宜休憩を取りつつ、ヘロヘロになりながら鍋割山山頂に至ることが出来ました。
山頂では、鍋割山荘名物の鍋焼きうどんを求める登山者が列をなしていて、今でもこんなに人気があるんだと実感しました。私は、10年以上前になるかと思いますが鍋焼きうどんが未だ1,000円の頃で、確か12月に行って、鍋割山荘の中でコタツに入って食べた記憶があります。
その鍋焼きうどんが、なんと今は2,000円ということで、インフレの波がここにも押し寄せているなと思いました。
山行記録などはヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
【ヤマレコ】鍋割山 紅葉を愛でながらのトレーニング
フォトトレッキングギャラリー
今回も下記機材で撮影しています。
カメラ:PENTAX KP
レンズ:PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDM

60ミリ、1/100sec、F/8、ISO2500、WB:マルチパターンオート
二股から少し進んだ付近で、目の前に紅葉した木々が現れ始めました。
写真で分かる様にゴツゴツした大きめの石の道ですが、登山者が少なくて静かで良い感じでした。

375ミリ、1/160sec、F/8、ISO640、WB:マルチパターンオート
太陽光がビシッと差し込んでいないにも関わらず良い感じの色味を発している木々があり、望遠で狙ってみました。太陽光が差し込むとさぞかし綺麗なんだろうなと想像が掻き立てられます。

55ミリ、1/30sec、F/8、ISO100、WB:マルチパターンオート
後沢乗越から40分程登った辺りで一瞬なだらかになるところが、黄色のトンネルになっていました。

132ミリ、1/200sec、F/8、ISO125、WB:マルチパターンオート
鍋割山山頂西側の眼下の斜面がパッチワークの様なプチプチで綺麗でした。
この日の山頂はガスが多くて、ガスの切れ間からときおり眼下の斜面が見える感じでした。

43ミリ、1/640sec、F/10、ISO200、WB:マルチパターンオート
鍋割山山頂東側はガスってなく眼下に海が見えました。
逆光のため海がキラキラしていて綺麗でした。

79ミリ、1/800sec、F/10、ISO320、WB:マルチパターンオート
再度山頂西側に戻り「富士山が見たい」と念じていると、一瞬だけ富士山の山頂が見える瞬間がありシャッターで捕らえました^^;
山頂から海と富士山が見えるのは丹沢ならではの景色ですね。

30ミリ、1/800sec、F/6.3、ISO640、WB:マルチパターンオート
鍋割山山頂から金冷シ方面に少し進んだところのビューポイントで眼下の斜面に太陽光が当たるのを待っていたが、なかなか期待する様な太陽光が差し込まず、丹沢山と蛭ヶ岳に日が差したところで撮った様な記憶がある^^;
まとめ
太陽光が当たると紅葉した木々の発色が素晴らしくなりますが、こればかりは自然現象なので、その様なタイミングに出会えた際には、その恵みに感謝できる様に心を養いたいと思います。
ちょっと調べてみたら前回鍋割山に登ったのは2022年5月6日でした。
その時の山行については、下記リンク先にまとめてあります。
丹沢 鍋割山 富士山も海も見えて脚力も鍛えられる山 with GR3
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