コロナ禍になり宝篋山での初日の出に行くのを止めていましたが2024年度から再開し、2025年度の今年も山頂からの初日の出を見に行ってきました。
例年よりも人が増えてる気がします。
山行概要
先にも書きましたが、2024年度から宝篋山山頂から初日の出を見る山行を再開しまして、今年も山友さんに声を掛けて初日の出を見てきました。
小田休憩所駐車場は、山頂に向けて出発するには未だ早い時間にもかかわらずほぼ満車状態。皆さんお早い到着で。。。
この山行計画で一番難しいのが駐車場の出発時間を何時にするかになります。
過去に山頂での場所取りをするために早く出発したことがありますが、良い場所を確保したのは良いけど日が出るまでの待っている時間が寒くて寒くて、とんでもなく寒くて。。。着こんだり、あたたかい飲み物を飲んだりしても脚の裏からしんしんと寒さが染みてきます。
その翌年は椅子と毛布を持参して行きましたが、やっぱ待っている間が体を動かさないためか寒くて寒くて。。。。。
そんな感じで山頂での待ち時間を短くしようとゆっくり目の出発にすると、山頂で人が多くて良いポジションが確保できず、挙句の果てには雲が多くて初日の出が見られずみたいな感じで。
今年は初日の出が出る直前に山頂に付けばいいんじゃねって感じでゆっくり目の出発でしたが、山頂はもの凄い人で、日が出ると皆さんスマホで写真を撮るのに肘をはるため、後ろにいる私には前の人の肘が邪魔でしょうがなく、中腰になって前の人の脇の下にカメラを突っ込んで初日の出を写真撮影しました^^;
山頂にこれだけ多くの人が居る宝篋山は元日だけだと思いますが、これはこれで風物詩って感じかもしれませんね^^;
今回の山行記録はヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
【ヤマレコ】宝篋山で初日の出
フォトトレッキングギャラリー
今回は下記機材で撮影しています。
カメラ:PENTAX KP
レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm ED Limited DC WR

60ミリ、1/320sec、F/10、ISO400、WB:マルチパターンオート
前の人の脇の下にカメラを突っ込んで撮影しました。
なお、もっと前の方に居る人達の頭とか手とかが映り込んでいましたので、この写真はトリミングしています^^;
今年は雲が低めで良い感じでキレイな初日の出を見ることが出来ました。

60ミリ、1/125sec、F/8、ISO400、WB:マルチパターンオート
忘れちゃならないのが初日の出でモルゲってる筑波山。
このモルゲった筑波山をスマホで撮影する人達も沢山いらっしゃいますので、うまく撮影場所をキープして人が映り込まない様にタイミングを見計らってシャッターをきる感じです。
まとめ
初日の出の時間が近づくと、お坊さんがお経を唱え始め、日の出と同時にホラ貝が鳴り響きます。
コロナ禍前は、どなたかが日の出と同時に万歳三唱を声高らかに発声し、それを契機にみんなで万歳三唱をしたのですが、コロナ禍後は万歳三唱がなくなりました。
声高らかに発する方というかお仲間の方々がいらっしゃらないためだと思いますが、あれを知っている自分としては少し寂しい気もします。
私が発声すれば良いじゃないかという声が聞こえてきそうですが、シャイな私には難しいかな^^;
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