宝篋山 日の入りで登り納め 2024年12月30日 with PENTAX

茨城
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12月30日に宝篋山山頂で日の入りを見て、今年一年無事に山登りできたことに感謝する山行を今年も行いました。今までソロで行っていましたが今年は山友さんも参加したいということで、特に下りの暗い山道歩きが心強かったです。

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山行概要

山頂での眺望がすばらしい茨城県つくば市にある宝篋山。
2023年は西の空が厚い雲に覆われ夕陽を見ることができず。
2024年は登っている最中の西の空は雲に覆われていて、今年もダメかなと思いつつ登って行き、山頂で夕焼けを期待しながら待っていると良い感じで西の空が焼けてくれました。
寒い時期の夕焼けはキレイ以外の何物でもないと思います。

ちなみに、今年も我々以外には誰も居ませんでした。。。

日が沈み辺りが暗くなると気温もぐっと下がってきます。
そんな中でも闇夜に浮かぶ筑波山のシルエットを写真に収めておきたいという欲望があるものの、暗い中ではオートフォーカスが利かず、マニュアルフォーカスでピントを合わせつつ、シャッタスピード、絞り、ISO感度など、色々とやることが多くて、昼間の写真撮影とは異なる難しさ。
例年よりはキレイに撮れたかなと思いつつも、家のパソコンで確認するもピントが甘めで、う~んって感じ。

そんな感じで辺りは闇に包まれた中、ヘッドライトの明かりを頼りに極楽寺コースで下山。歩きなれた道ではあるものの、足首をひねったりしない様に足の置き場に注意しながら下山していきます。

2022年の宝篋山の日の入り山行レポートがありましたので、ご興味のある方はご一読ください。
宝篋山(ほうきょうさん)で登り納め&日の入り撮影

今回の山行記録はヤマレコで整理していますので、そちらをご覧ください。
【ヤマレコ】宝篋山で登り納め 夕焼けとシルエット富士山と筑波山

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フォトトレッキングギャラリー

今回は下記機材で撮影しています。
カメラ:PENTAX KP
レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm ED Limited DC WR

60ミリ、1/8sec、F/8、ISO1600、WB:マルチパターンオート

宝篋山山頂で待っていると西の空が日の入りで焼け始め、シルエット富士山が浮かび上がりました。
寒い時期は空気が澄んでいるため、肉眼でもシルエット富士山が綺麗に見えます。
この日は良い感じで焼けてくれて良かったです。

60ミリ、1/3sec、F/8、ISO1250、WB:マルチパターンオート

日が沈むに連れ焼けている位置がどんどん西の方に移動していき、それに伴い辺りも暗くなりつつ、眼下の街の明かりがキレイに見える様になってきました。

36ミリ、1sec、F/4、ISO400、WB:マルチパターンオート

日が沈み辺りが暗くなると筑波山のシルエットが浮かび上がってきて、これがまた何とも良い感じ。
ホワイトバランスをいじくると、もっと情緒的な絵になるのだろうとは思いますが、そんなテクもなくカメラのコンピューターまかせの撮影をしております^^;

まとめ

宝篋山で初日の出を迎える方は沢山いらっしゃいますが、12月30日に日の入りを見る方は殆ど居ないです。12月31日だと居るのかな?

2023年は私以外に2名。
2022年はゼロ。
2021年は1名。

暗い中をヘッドライトの明かりを頼りに山道を下りますので、もしやる場合はケガや道迷いに十分に注意してください。

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