登山靴のお手入れの仕上げにタイヤワックス(小ワザ)

エッセイ
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登山靴のお手入れってどうしてますか?
ソールを水洗いして泥などを綺麗に落とし、靴の周りをブラシで擦って汚れを落とすのが一般的なお手入れなのかなと思います。

綺麗に掃除したと思っても、ソールや周りのゴム部分には薄~い土系の汚れが残っていて少し残念な思いをした方も少なくないはず。

そんな貴方に、今回私が実践している小ワザをご紹介致します。
ピカピカになるので、きっと感動的することでしょう。

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タイヤワックスって何?

タイヤワックスは、車のタイヤに吹きかけて放置しておくと汚れが落ち、タイヤのツヤが出て汚れを防止してくれるワックスのことです。

例えば、これらの↓商品です。

タイヤはゴム、登山靴のソールもゴム。
従って、登山靴のゴム部分にタイヤワックスを吹きかけても良いでしょうということです。

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タイヤワックスなら何でも良いの?

タイヤワックスには「油性タイプ」と「水性タイプ」があります。
油性タイプはツヤが出て効果が長持ちするのがメリットですが、タイヤ(ゴム)にあまり優しくないと言われています。
水性タイプはタイヤ(ゴム)に優しいのがメリットです。油性タイプの様なツヤは出ません。

ここで、登山靴のソールにタイヤワックスを吹きかける目的を改めて整理してみましょう。
目的は下記になります。

  1. ソールを水洗いした後の薄~い土系の汚れを取りたい。
  2. ツヤは特に求めない。
  3. ゴムの劣化を防ぐことが出来たら尚可。

この整理した結果よりタイヤワックスは「水性タイプ」を使用するのが良いということが判断できますね。

ちなみに、先程ご紹介した「リンレイ タイヤ一発V」「クリンビュー ノータッチUV」共に水性タイプです。

登山靴にタイヤワックスを吹きかけた結果

登山靴にタイヤワックスを吹きかけた結果がどうなのか気になるところですよね。
ピカピカになると言うけど、百聞は一見に如かずということで写真でご確認ください。

※画像をクリックすると拡大表示します。

タイヤワックスをスプレーして乾くまで放置しておけば、この様にピカピカになります。
なお、スプレーする前に泥などは掃除して落としておく必要があります。

それから、私が使用しているタイヤワックスは「リンレイ タイヤ一発V」です。

まとめ

登山靴のソールや周りの黒い部分はタイヤと同じゴムなのでタイヤワックスを吹きかけて良いんじゃないかという私の勝手な考えです。

登山靴メーカーやタイヤワックスメーカーに使用法について確認をとった訳ではありませんので、もし同じようにやってみる場合は自己責任の上でお願い致します。

汚れが落ちてピカピカになり、ゴムの劣化を防げるのは良いですね。

ピカピカだと次の山行が楽しみになります。

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