雨で山に行けない時こそ読書「さよなら野口健」

エッセイ
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梅雨の時期ってなかなか山に登りに行けずフラストレーションが溜まったりしますよね。

YouTube見るのも良いのですが、見終えてから「こんにゃく的な中身の薄い動画だった。時間を無駄にした。」と思うことがありませんか?
私が視聴する動画がそういう感じなのかもしれませんが、時間を無駄にはしたくないものです。

そう、こんな時こそ読書です。

「さよなら野口健」、ある意味暴露本ですが、こんにゃく的なブツでは無いです。
330ページほどありますがサクサクと読めます。
それだけ良い構成で書かれているということですね。

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どんな本なの?

私はタイトルに惹かれて買ってしまいました。

「野口健さんをおとしいれる暴露本か?」と思っていましたが、まぁ、ある意味暴露本でした。
それと、読み始めると一気読みしそうな勢いでサクサクと読めてしまいます。
野口健さんの生い立ちから始まり、この著者は色々と細かく取材されたのだろうと思います。

あまり書くとネタバレしますので、今日はこの位にしておきます。

気になった方は是非読んでみてください。
YouTubeの薄い内容の動画を見る位ならば、この本の方が断然有意義な時間を送れると思います。

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